・マイホームはいくら借りるのが適正なの?
・自分の借入額はいくらが適正なのか?
・頭金のいくらくらい入れた方がいいの?
・借りすぎるとどんなリスクがある?
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こんにちはワサビです。
「マイホームの計画を進めたいけど、住宅ローンはいくら借りればいいの良く分からない……」
と、不安になって話が止まっていませんか?
当然ですよね、何千万のお金を借りるのですから誰だって不安になります。
いくら借りれば余裕をもって返済していけるのか、最初からきちんとした計画をたてていれば不安になる事はありません。
しかし、逆に計画なしに住宅ローンを組むとせっかく建てた家を手放すこともありえます……
この記事では、どれくらいの住宅ローンを組めば、無理のない返済ができるのか解説していきます。
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知らないと失敗する3つのポイント
これらを理解せずに、住宅ローンを組んでしまうと「毎月の返済がきつくなってきた……」ということになる可能性があります。
そうならない為に、まずは基本が大切になってきます。
なので、ここでは失敗しがちなポイントを解説していきます。
住宅ローンの適正借入額
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マイホームを建てようとする人の大半が、金融機関で住宅ローンを組んで購入します。
住宅ローンには条件があり、いくらでも貸してもらえるわけではないんです。
住宅ローンの基準は銀行によって違ってきますが、おおよそ年収の8倍までは融資してくれる傾向にあります。
だからといって、上限いっぱいまでかりてしまうと返済が厳しくなっていまいます。
一般的には、住宅ローン借入金額の目安は年収の5倍~7倍程度が目安となります。
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年収の約5倍~7倍の間で借り入れると、生活費を切り詰めず少し貯金ができるほどになるといわれております。
しかし、これはあくまで目安となります。
実際に毎月、家賃や食費でどれだけお金が出てっているかを知ることが必要です。
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👇いくら借りたら毎月いくら返済なのか把握しておこう。
頭金を入れる、入れない
頭金を入れる人は、どれくらいるかいるのでしょうか?
「三井住友トラスト・資産のミライ研究所」が住宅ローンを利用した30代にアンケートを取ったところ、38.6%が「頭金ゼロ」で住宅を購入しているみたいです。
・頭金がたまるのを待つのではなく、なるべく早く住宅ローンを組んで早く完済したい。
・フルローンを組んで貯金を投資(ニーサなど)に回す。
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住宅ローンは低金利だから投資に回す人が増えてるみたい。
つぎに、30代で購入費の1割ほど頭金を入れる人は26.9%いる結果となっていました。
・住宅ローンの審査が通りやすくなる
・住宅ローン金利が下がりやすくなる
・返済額が減り毎月の支払い額を調整できる
頭金を入れる時にやってはいけない注意点
メリットもありますが、これだけはやってはいけない注意点もあります。
それは「貯金のほとんどを頭金に入れる」こと。
住宅ローンを組んでから病気などの理由で、返済が難しくなることも考えれます。
そんなときのことを考えて生活予備費は、よけておくのが良いでしょう。
返済期間の目安
住宅ローンでは、最長35年というイメージが強いため35年で組む人が多い傾向にあります。
ですが、最近では最長40年までの住宅ローンも増えているみたいです。
住宅ローンには80歳までに完済しなければならないルールがあります。
たとえば、40年ローンを組みたい場合は40歳までに住宅ローンを組む必要があります。
・毎月の負担が少なくなる
・自由に使えるお金が増える
・途中でお金に余裕ができれば繰り越し返済もできる。
住宅ローンを組むリスクと対処法 4選
住宅ローンでは、環境の変化によって支払いが難しくなることも珍しくありません。
ここでは、どのような場合に支払いができなくなるケースがあるのかを紹介していきます。
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最悪なケースを想定してリスクを知ることは大切ってことだね。
病気やケガによって収入が減る
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病気やケガによって働けなくなることはだれでも考えられます。
働けなくなれば収入も減り返済ができなくなってしまうことでしょう。
住宅ローンを組むときは保険を見直す機会でもあるので、最悪のケースを想定して考えておきましょう。
転職による収入変化
転職をしたら今の収入より下がってしまい、返済が困難になるというケースもよくあります。
そうならない様に、少しでも転職の可能性がある人は、余裕をもった借入をしましょう。
自然災害による被害
地震や津波といった自然災害で、マイホームに住めなくなってしまうこともあります。
そうなった場合でも、住宅ローンが無くなることはありません。
マイホームが無いのに支払い続けなければならないことになります。
そうならない為には、火災保険の内容をしっかり確認することが大切です。
また、土地選びのときにハザードマップの水害地域には気を付けましょう!
金利の上昇
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フラット35や固定金利を選択している人は、金利が変わる心配はありません。
しかし、変動金利を選択している人は金利が高くなったときは、その分支払い額も増えてしまいます。
当初に予定していた返済額がいきなり増えることによって、支払いに影響がでることもあります。
この記事のまとめ
住宅ローンを組むときは、これらを知ってから進めると失敗が少なくなります。
住宅ローンは、年収の5倍~7倍までに収めないと支払いが厳しくなる。
30代では、半分以上が「頭金ゼロもしくは1割程度」で住宅を購入している。
借入期間は、今でも35年が多いが最近では最長40年の銀行もでてきている。
住宅ローンは、支払いが難しくなるリスクを知って事前に対策を練ることが大切といえる。
これらに共通することは、後先考えずに無理な借入をしてしまうと問題にぶつかったときに対処ができないということです。
住宅ローンで失敗する人は、これらを考えずに組んでしまう。
後々後悔がでても手遅れという事にならないように、しっかりと知っておきましょう。
それでは、また次回。
最後まで、ご精読有難うございました。
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