・タマホームの選べる外壁メーカーとは?
・おすすめオプションとその値段は?
・おすすめの外壁メーカーとその理由は?
・性能やメンテナンスの紹介
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外壁はメンテナンスがかかる部位だから慎重に選ぼう。
こんにちはワサビです。
タマホームで外壁を決める事は、打合せで一番悩むところです。
なぜなら、外から帰ってきて、テンションが上がる外観にしたい!
しかし、デザインばかりではなく、性能やメンテナンスもおろそかにできない。
結局、なにを選べばいいのかわからない…
そんな人のために、タマホームの標準外壁や性能について、わかりやすい様に紹介していきます!
我が家でも、メーカーに問い合わせしたり、ショールームに行ったり。
タマホームさんが呆れるほど、最後まで悩みました。(笑)
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たくさん外観イメージを作ってもらった…
私は仕事柄、外壁メーカーと話す機会が多いので色々と聞いたところ。
結論、外壁の耐久性、メンテナンスを重視して考えた方が良いという事が分かりました。
その点もふまえて、タマホームのオススメな外壁を紹介していきます。
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タマホームの選べる標準外壁(大安心・theタマ)
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ここでは、タマホームで選べる外壁メーカーを紹介していきます。
基本的に、タマホームで使用する外壁材は、窯業系サイディングになります。
・日本産業規格(JIS)に規定されており、セメント質原料や繊維質原料をタイル調や木目調といった色んな形に成型して硬化・養生させて塗装した外壁材のことです。
・デザインが多く、耐火・耐久に優れており施工も簡単なので一般的な住宅や店舗にも数多く使用されています。
オプションで、タイルや塗り壁といった仕上げもできますが、かなり高額になってしまいます。
また、張り分けも同メーカー2種類までであれば標準で選択できます。
3種類以上の外壁で張り分けする場合は追加オプションになるので注意!
タマホームが、標準仕様としているサイディングメーカーは、2種類!
どちらか1つのメーカーを選ぶことができます。
標準のサイディングと言われても、あまりピンとこない人もいると思います。
なので、この2種類のサイディングの特徴を紹介していきます!
ニチハ Fu-ge(フュージェ)
ニチハは、窯業系サイディングを使用した、建物の半分以上のシェアを獲得してる大手サイディングメーカー。
数多くのデザイン性のある商品をそろえており、一枚一枚の仕上がりが安定しています。
特に人気のあるFu-ge(フュージェ)は、一部を除いて外壁材のつなぎ目にコーキングが不要な、四方合じゃくり工法を採用しています。
そのため、外観全体の仕上がりが綺麗で、メンテナンス費用も抑えられる優れもの。
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メンテナンス費用が抑えられるのは有難い…
ケイミュー 光セラ
ケイミューの外壁材は、紫外線からの耐久性や軽量設計による、建物への負荷が少ないように考えられているのが特徴です。
また、デザイン性や色も豊富なので、自分好みの外観を実現できるメーカーです。
特に光セラは、光触媒による汚れを分解して綺麗にしてくれる他に、抗菌作用や大気汚染物質を無害化してくれます。
なので、ケイミューの外壁材は、環境にやさしいのも魅力です。
迷ったらニチハを選べば間違えない!
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ニチハとケイミュー、どちらがいいの?
ここでは、ニチハとケイミューのどちらを採用するか、決めきれない人の悩みを解決していきます。
正直に言いますと…どちらも性能面やデザイン面には優れているので、どちらを選んでも失敗することはないでしょう。
しかし、それでも決めきれない場合は、ニチハのFu-ge(フュージェ)を選ぶことをオススメします!
では、なぜニチハのFu-ge(フュージェ)がオススメなのか紹介していきます。
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ニチハのFu-ge(フュージェ)を選ぶ理由 3選
我が家でも採用した、ニチハのFu-ge(フュージェ)を選んだ理由は、主に3つのメリットがあります。
・つなぎ目が目立ちにくい
・外壁に一体感がでる
・シーリングの打ち換え量が少ない
つなぎ目が目立ちにくい
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一般的なサイディングは、つなぎ目にシーリングを打って張り合わせていきます。
しかし、ニチハのFu-ge(フュージェ)は、つなぎ目のコーキングが不要。
近くでじっくりみると、つなぎ目が分かりますが、5mも離れるとどこにつなぎ目があるが分からないレベル!
これは、ニチハFu-ge(フュージェ)の特徴である、四方合いじゃくり工法だからこそ実現できます。
四方合いじゃくりとは?
・簡単に言うと、サイディング端の凹凸を左右上下組み合わせて貼っていく工法ですね。
四方合いじゃくり工法の詳細はニチハHPへ
タマホームの標準は、外壁の出隅(角)、サッシ周りはシーリングになるが、オプションで完全なシーリングレスにすることができます。ドライジョイント工法のオプション紹介へジャンプ
外壁に一体感がでる
どうしても、つなぎ目にシーリングが入ってしまうと、縦線が入って見栄えがダサい……(泣)
ですが、ニチハFu-ge(フュージェ)は、つなぎ目が目立ちにくいメリットによって、外壁に一体感が生まれます!
シーリングの打ち換え費用が安い
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シーリングは、永久に持続するものでは決してありません。
紫外線や雨などで、約10年程で劣化してくるので、そのタイミングで打ち換えなければなりません。
しかし、ニチハのFu-ge(フュージェ)であれば、一般的なサイディングに比べで圧倒的にシーリング量が少なくなります。
したがって、メンテナンス費用が安くなるメリットがあります。
採用すべきお勧めオプション ベスト3
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best③ ドライジョイント工法
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ニチハのFu-ge(フュージェ)は、出隅やサッシュ周りはシーリングを使用するので、完全なシーリングレスではないのです。
ですが、オプションでドライジョイント工法にすれば、完全なシーリングレスにすることができます!
欠点は、オプション費用が高すぎること……(泣)
費用は、施工床面積35坪で約40万~50万と言われました。
しかし、採用すればシーリングの打ち換えが不要になるので、メンテナンス費用と比べると間違えなく安くなる。
予算に余裕がある人には、オススメのオプションです!
費用が少し高く採用が難しいので、おすすめ度★3つ!(汗)
best② シーリング材のグレードアップ
標準のシーリング材は、おおよそ15年でメンテナンスが必要になります。
それに対して、グレードアップしたシーリング材は耐久性が30年と期間が長い!
単純に、打ち換え回数が半分になるので、メンテナンス費用をかなり抑える事ができます。
価格は6万円程で、グレードアップできるので長い目で見れば断然にお得です!
価格も安く、メンテナンス面から考えると採用して損はないので、おすすめ度★5です!
メーカーによって商品名が違いますが、どちらも耐久性はあまり変わらないです。
なので、メーカーが違うだけと思って大丈夫です!
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エリアによって異なるけど、特典で無料になることもある!
best① ニチハ Fu-geプレミアム(我が家も採用)
ニチハが一番力を入れているのが、Fu-geプレミアム!
普通のFu-ge(フュージェ)と比べ「超高耐候塗料」を採用しており、なんと…
メーカー試験(促進耐候性試験)の結果により、約40年も塗り替え不要!
しかも、変色・褪色は30年のメーカー保証が付いているので大安心!
営業さんから聞いた話では、Fu-geプレミアムにするとプラチナシールが無料でついてくるみたいです。
我が家も将来のことを考えて、Fu-geプレミアム+プラチナシールを採用しました。
どれくらい綺麗を維持できるのか、これからが楽しみです。
この記事のまとめ
今回は、タマホームの標準外壁と迷った時のオススメ外壁などをまとめて紹介しました。
外壁は必ずどこかのタイミングで、メンテナンスが必要になってきます。
なので、外壁はなるべくメンテナンス回数が、少ない物を選ぶ様にしましょう。
そうすれば、多少高いオプションをつけても将来的には、オトクになります。
タマホーム標準のサイディングメーカーは、どちらも大手で性能も引けを取りませんが、迷ったらニチハのFu-ge(フュージェ)をオススメします!
さらにFu-geプレミアムはもっとオススメです(笑)
後悔のないように楽しんで外観を決めていきましょう
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それではまた次回。
最後まで有難う御座いました。
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