・タマホームで値引き交渉はできるのか?
・予算が合わず値段の交渉をしたい。
・いつ値引き交渉すればいいのかタイミングわからない。
こんにちは、ワサビです!
マイホームの打ち合わせって、理想の間取りを考えている時間はワクワクが止まりませんよね。
でも…、間取りが固まって、いよいよ見積もりを見てみると、

え…、予算オーバーしてる!?どうしよう…
そんな現実に直面して、頭を抱える人も多いのではないでしょうか?
しかも「タマホームって値引き交渉できないらしいよ」なんて話を聞いたら、もう諦めるしかない?
実際、我が家では【実質421万円】の値引きに成功しました。
結論、そのカギとなったのは、「契約前のお断り連絡」でした。
この記事では、
- なぜタマホームでも値引きができるのか?
- 値引きが通るタイミングとその理由
- 私たちが実際に使った交渉術
について、実体験ベースで詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、
- 価格に納得して契約できる
- 無理にオプションを削る必要がなくなる
- 契約後の後悔をぐっと減らせる
そんな“価格交渉に強い施主”になれて、家づくりの予算に余裕がつくれます!


ワサビです。
建築費の高騰で一度は諦めかけた、夢のマイホームを低予算で実現させるために行動。
本業の知識と情報収集➡節約できる方法を学ぶ➡予算ギリギリでタマホームの家を建てる。
☑設計事務所勤務の宅建士
☑20代で土地から注文住宅を建てる
☑家づくりにかかる予算のケチり方を配信
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タマホームに「値引き不可」と言われても心配無用!
営業さんからよく聞くこのフレーズ👇



タマホームはズバリ価格なので値引きは難しいんです…
確かに、これを真に受けて交渉をあきらめる人も多いと思います。
でも正直こんな言葉、営業さんの間では、もはや「あいさつ代わり」なんです(笑)。



「宜しくお願いします」レベルだわな
実は、最初の提示金額には、あらかじめ「交渉前提の上乗せ価格」が含まれていることがほとんど。


我が家が値引き成功した3つの組み合わせでも、
- 金額の詳細をチェック
- 他社との比較
- 契約見送りの連絡(仮)を入れる
これらを組み合わせることで、最終的に421万円の実質値引きに成功しました。
交渉を成功させるには「3つのタイミング」が命!


建物のプランはこれで行こう!いざ見積もりをだしてもらっても、



「…え、予算オーバー?」
そんなときこそ「値引き交渉の出番」です。
しかし、闇雲にお願いしても、上手くいきません。
実は、タマホームで交渉を成功させるカギは「営業担当が契約を取りたい!と思っているタイミングに勝負をかける」にあります。
営業さんが、積極的に契約を取りに来ている時期・状況であれば、こちらの提案も受け入れてもらいやすいです。
逆に「急いでないよ〜」という雰囲気のときに無理に交渉しても、少しの値引きで適当に扱われてしまいます。
次に、「実際に効果を感じた、交渉にベストな3つのタイミング」をご紹介します!
クリックで飛びます👇
交渉は、必ず契約の直前にするのが絶対条件です!
タイミング①:契約直前が“最大のチャンス”
営業マンにとって契約前とは、「ここで決めてもらえれば、売上が確定する!」という絶好の勝負どころです。
このタイミングで交渉すれば、
一方で、契約後に交渉しようとしても、
- 主導権はすでに営業側
- 価格の見直しは難しい
- オプション削減くらいしか手がうてない
といった後手にまわってしまいます。



この人は契約する気がある。でも他社にも行くかも…
という微妙な駆け引きこそ、交渉のチャンス!
多少の利益を削ってでも、契約を取りに来る姿勢が見えたらとことん攻めましょう。
タイミング②:月末&決算時期を狙え!
営業マンが「なんとか今月中に契約を…!」と気合が入る時期、それが月末や決算期です。
特に狙い目は…
- 月の中旬〜月末
- タマホームの決算4か月前(=1月)
タマホームは「引渡し時点で売上が計上」される仕組です。
工期は約4か月なので、5月決算の企業にとっては1月がラストチャンスなんです。
この時期に交渉を持ちかければ、営業さんもなんとしてでも契約を取りたい時期なので、値引きも現実的なラインで通りやすくなります。
タイミング③:契約を急かしてきたら…チャ~ンス!
「早く契約してほしい…!」
そんなプレッシャーを感じたら、交渉の最大チャンス到来!
営業さんが焦っている=契約を取りたいタイミング。
ちょっと不快に思うかもしれませんが、背に腹はかえられません!
営業さんも、
- 今月のノルマ
- 店舗の成績
- 上司からのプレッシャー
など背負っているものが多く、目の前の契約が何より大事なタイミングです。
タマホームで値引きを勝ち取るための「準備ステップ4つ」
タマホームの営業さんは、住宅営業のプロですよ!勢いや思いつきで交渉しても、なかなか成果は出ません。
まず最初にやるべきことは、本気で契約を考えている会社を1社に絞ることです。
「とりあえず値引きしてもらって、あとで考える」
というスタンスは、営業担当に見透かされますし、誠実ではありません。
相手にも時間と労力をかけてもらっているからこそ、本気度を示す姿勢が交渉力につながります。
交渉の前に、営業担当との関係構築と打ち合わせ回数がとても大切。
目安としては【5回以上】
それ以下では「まだ本気じゃない」と思われる可能性もあります。
タマホーム側も、プラン提案や間取り作成に多くの時間を費やしているため、「ここまで進めたなら契約してほしい”という心理」が強く働きます。
回数 | 内容 |
---|---|
1回目 | 資金計画・全体の流れを確認 |
2回目 | モデルハウス・現場見学 |
3回目 | 間取りや仕様のヒアリング |
4回目 | プラン提案+概算見積もり |
5回目 | 金額調整・最終プランの合意 |
6回目 | 交渉・契約決定のタイミング! |
本体価格の大幅な値引きが難しい場合でも、オプション交渉なら通りやすいのがハウスメーカーあるあるです。
だからこそ、
- どんなオプションが欲しいのか?
- 何を優先したいのか?
を事前にリスト化しておくことが重要!
たとえば我が家では、
「ここだけは譲れない!」という希望を伝えれば、営業さんもそこに集中して交渉してくれることがあります。
これは本当に大事なポイント。
相手に「競合がいる」と意識させることが武器になります。
最初の打ち合わせ時から、
※ちなみに、実際に他社で建てるつもりがなくてもOK!
大事なのは「比較できる材料を持っていること」です。
なぜ、同グレードの相見積もりを取る必要があるのか?👉次の章で紹介してます。
▶相見積もりをラクに取る方法
私にとって恩サイトの「タウンライフ家づくり」




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ここまで準備が整ったら、いよいよ交渉です。
STEP④で集めた相見積もりを比較材料にしながら、
- ○社ではこの仕様でこの金額だった
- 条件が合えば、御社で決めます
と、条件次第で他社に流れる可能性を匂わせることで、営業さんの交渉スイッチが入ります。
あとは、オプションや価格をすり合わせていくだけ!
交渉は“戦略とタイミング”がすべて。
勢いやお願いベースではうまくいきません。
しっかりと準備をした上で、
営業さんの心理を理解しながら交渉すれば、タマホームでも値引き交渉は十分に可能です!
値引き交渉の「注意点」と「成功への秘訣」
タマホームとの値引き交渉を成功させるには、「絶対に知っておくべき注意点」があります。
やみくもに強気で攻めればいいわけではありません、むしろ逆効果になるケースも多いんです。
注意点:無理な値引き交渉は逆効果になることも
交渉の場で、現実離れした値引き額を要求してしまうとダメです。
営業さんもビジネスとして利益を確保する必要があります。
そのため、価格を落とす代わりに…
- キッチンやお風呂のグレードが下がる
- 外壁や断熱材の質が落ちる
- 長期的に後悔する仕様になる
といった「理想とはかけ離れたプラン」になってしまうことがよくあります。
その結果、建てたあとに「こんなはずじゃなかった…」と後悔する人も少なくないんです。
対策:相場を知っておくのがカギ
そうならないためには、他社の同グレード住宅の見積もりを事前に把握しておくのが超重要。
適正価格を理解した上で交渉すれば、営業さんも「この人はちゃんと調べてるな」と誠実に向き合ってくれます。
【実体験】値引き交渉を成功に導いた“最強のひと言”
ここからは、私が実際にタマホームと交渉したときの話を紹介します。
ぶっちゃけ、当時はお金のことで頭がいっぱいで、夜も眠れない日が続いていました…(泣)
だからこそ「この交渉だけは絶対に成功させなきゃ」と、必死に準備して臨んだんです。
▶創業月を狙って交渉!でも反応はイマイチ…
当時お世話になっていた営業さんに、ちょうど【25周年の創業月末】に打診しました。
ところが…



「これ以上は厳しいですね」
「弊社は最初からズバリの金額提示ですので…」
なんて、よくある返答がかえってきて、値引きにはあまり前向きな返答ではありませんでした。
▶一度“お断り”の連絡を入れてみたら…
でも、こちらの予算と合わない。
悩んだ末に、思い切ってこう伝えました。



申し訳ないのですが、
今回は他社さんで決めさせていただくことにしました。
すると、数分後に電話が…。



上席に相談したところ、「創業月中に契約いただければ、
値引き+オプション」で対応可能になりました
キターーーー!!アリガトー!
▶最終的に得られた内容は…
- 本体価格から約200万円の値引き
- 諦めていた断熱材のグレードアップ
- 外壁材などのオプション無料対応
もう、迷わず契約の日程を決めました。
この交渉がなければ、我が家は建っていなかったと思います。
まとめ:交渉のカギは「冷静さ」と「タイミング」
この記事では、値引き交渉のタイミングや方法についてご紹介してきました。
・交渉するタイミング
・交渉に向けた準備
値引き交渉は、“ただ安くして”と言うだけでは通りません。
- 相場感を持っていること
- 担当者との信頼関係ができていること
- そして、“本気で検討している”という意思を伝えること
これらが揃って、はじめて営業さんも本音で動いてくれます。
そして最後の一手として、冷静に「今回は見送ります」と伝える勇気も時には必要です。
営業さんも人間です。
タイミングと心理を読みながら、誠実に向き合えば、きっと希望は叶いますよ!






それではまた次回。
最後まで有難う御座いました。
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