この記事は、こんな人向けです。
・購入予定地を見に来たけど、どんな所を注意して見ればいいの…?
・一目でわかるポイントを教えてほしい…。
こんにちは、ワサビです。
希望の条件にあう土地が見つかった!さっそく視察にレッツゴー!
良い土地っていうのは分かるんだが、他にはどんなところをみればいいんだろ?と正直わかりませんよね。
まぁ、ロケーションは良さそうだしここに決めるか~!
決断が早いのはいいことですが、それだけでは決断が早すぎて後から後悔しますよ!?(汗)
住宅用地では、ロケーションの他に注意してみなければいけない項目がたくさんあります。
そこで!
この記事では、宅建士である私が住宅用地をみるときに、注意してみるポイントをリストにしてまとめていきます。
パッと見てわかる!
・無駄な工事の必要がない土地を一目で判断できるようになり、結果的にお得に家づくりができるようになります!
ワサビです。
建築費の高騰で一度は諦めかけた、夢のマイホームを低予算で実現させるために行動。
本業の知識と情報収集➡節約できる方法を学ぶ➡予算ギリギリでタマホームの家を建てる。
☑設計事務所勤務の宅建士
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土地をチェックリストで確認する重要性
気になる土地にチェックリストをつけるなんて、面倒だしなんの意味があるのよ?
このように思う事は一理ありますね。
私もそうでしたが、ズボラの性格でもチェックリストをつけてて良かったと感じることがあります。
ここでは、チェックリストをつけて役にたったことについてを紹介していきます。
- ・情報の整理&比較
-
土地探し中は、たくさんの土地を比較検討します。
情報を整理することで、自分の条件をどれくらいみたしているか、一目で判断できます。
他の土地とグチャグチャになってしまうことを防いでくれますよ!
- ・土地の問題点を確認
-
土地それぞれに条件や問題点が必ずあります。
それを頭で覚えているだけでは、見落としてしまうリスクがあります。
チェックリストをつけることで、見落としがちなポイントを把握するのに役立ちます!
たとえば…
・周辺環境の問題
・建築に法律的な制限がある土地。
・費用がかかる工事が必要な箇所がある。 など - ・効率的に土地の決定ができる
-
リスト化して優先順位をつけることができ、確実に必要な条件をみたした土地を選ぶことができます。
ワサビ根拠があるから決断もスムーズ。
土地視察の確認ポイントはたった7つだけ!
現地視察のチェックリスト!
チェック項目は? | 現状は? | どんな問題? |
隣地との境界ブロック | 有or無 | 費用・トラブル |
隣地建物の越境 | 有or無 | プランに支障 |
道路との高低差 | 有or無 | 費用・プランに支障 |
全面道路の広さ | 4m未満or4m以上 | 費用・生活・プランに支障 |
隣地建物との距離 | 適正or近い | 防犯・プライシーに支障 |
周りの環境をチェック | 良いor悪い | 生活に支障 |
日当たり条件 | 良いor悪い | 生活に支障 |
土地のどんなところを注意して見ればいいのかわからない人はコレだけ!
その確認ポイントは7つあります!
これだけは最低でも確認しておいてほしいポイントをご紹介していきます。
まずは自分で知ることから。
①隣地との境界ブロック
隣地との境にブロックはたってる??
主に、隣地との境界線を明確にわかりやすくするのが、境界ブロックです。
道路面以外の3方にたっているかを確認してみましょう。
基本的に先に家をつくった隣地側がたてるのですが、稀にたてていない場合があります。
隣地とのトラブルを防ぐためにも境界ブロックは必要になるので、たっていなければ自己負担でたてなければなりません。
ということは、外構費用が高くなるということですね。
②隣地建物の越境
となりの建物がこちらに入ってきてない??
となりがボロボロの家によくありがちですが、敷地をまたいで家がたっているケースがあるんですね。
そんなことになっていては、これから建てる建物に影響がでてしまいます。
目で見てわかるものなので、見て確認しておきましょう。
③道路との高低差
道路から上がってたり下がってたりしてない??
高台の土地にありがちなのが、道路との高低差がある土地です。
シンプルに余計な工事がいるので費用が高くなります。(汗)
そのため、土地価格が相場よりもすごく安かったりしますが、安さにだまされないようにしてくださいね。
④前面道路の広さ
土地とつながってる道路は狭くない??
土地をみにいって、意外と忘れがちなのが全面道路の幅員(広さ)です。
見たかんじ4m以上の道路であれば問題ないのですが、これが4m以下だと建築費があがるケースがあります。
「工事しにくい=費用があがる」ということなんですね。
土地のほかにも道路で費用がかわってくることもあるので、忘れずに確認しましょう!
⑤隣地建物との距離
隣の建物は境界線ギリギリにたってない??
建物が密集しているところによくあるケースですが、隣の建物が境界線ギリにたっていないか確認しておきましょう。
民法上、ほどんどの住宅は境界線から50㎝はなして建物を配置しないといけないのがルールです。
隣の建物との距離がちかいと、プライバシー面・防犯面で間取りに自由がきかず頭をかかえることも想定できますね。
⑥周りの環境をチェック
・嫌悪建物は周りにない??
・日当たり条件は悪くない??
住み始めてはじめて知った!近くに〇〇があるなんて…みたいな後悔ワードも少なくありません。
生活に支障がでるような、施設や場所がないか見ておきましょう!
周辺をグルグルと散歩してみて発見した!ってこともあるので散歩はオススメですね。
生活に支障がでる建物とは…?
・電車
・幹線道路
・工場
・スポーツ施設
・自衛隊基地(航空自衛隊)
・居酒屋
⑦日当たり条件
日当たりをさえぎる建物はない??
午前中・日中の太陽光がどれくらいその土地にあたるか、日当たり条件にはめちゃくちゃ重要です。
東南・南側に高い建物がたっていないかを確認しておきましょう。
午前中に現地へいけば日当たり条件が体感できるので、土地をみにいくときは午前中がオススメですね!
チェックリストで当てはまらなくてもハウスメーカーに確認!
チェックリストに当てはまらなかったから、先に購入しちゃお!というのはダメです。
土地情報入手➡現地視察➡チェックリスト作成➡プロに確認➡土地購入
土地探しで失敗するほとんどの人が、この流れを無視して土地を購入してしまう人です。
土地を購入してから相談がきて、高額な付帯工事が必要になったケースがよくあるとタマホームの担当者さんが言ってましたね…
そうなった場合は、両手を高く上げるそうです。(笑)
お・て・あ・げ、っす!
工事するにも設計するにも、実際のところハウスメーカーさんなので担当者にみてもらうのが確実です。
当てはまっても、当てはまらなくても購入を考えたい土地である場合は、まず相談してみましょう!
そんな支障も?って可能性もある…
まとめ:現地確認は自分の目で!最終確認はハウスメーカーへ!
今回は、購入予定の土地を見にいったときの現地調査ポイントとチェックリストについて紹介してきました。
仕事で土地をさわっている私でも、現地でしかわからないこともあるので、見に行くことはとても重要です。
土地探しは、たくさんの土地から1つを選ぶ作業なので、目に見えるようにリスト化することは効率とミスがなくなり後悔のない土地購入ができます。
なので、チェックリストは土地選びにオススメな方法なのです。
隣地建物の越境
道路との高低差
全面道路の広さ
隣地建物との距離
周りの環境をチェック
日当たり条件
これが全てではありませんが、最低限この項目はチェックするようにすれば、予期せぬ追加工事がなくなりスムーズに家づくりが進められるようになります。
土地探し中の人はぜひ読んでね~
それでは、また次回。
最後まで、有難う御座いました。
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