この記事ではこんなことが分かります。
・玄関ドアの標準は選べる?
・断熱性能のスペックは?
・機能はどんなことができる?
こんにちは、ワサビです。
玄関ドアって、正直見た目だけ!そんなふうに考えていませんか?
たしかに家の景観上、デザインは最も重要視しなければいけないところです。
しかし、それに並んで大切なのは断熱性能・機能性。この2つも同じくらい重要視する必要があります。
・断熱性能:サッシュよりも開口が大きい玄関ドアをあまく見てはダメ!
・機能性:毎日行き来する玄関ドアなので、便利な機能があればラクできる!
・デザイン:来客をお出迎えする家の顔!
デザイン・断熱面・機能面が大切。
このように考えると玄関ドアを決める要素は、デザイン以外にも考慮しなければなりませんね。
この記事では、タマホーム標準の選べる玄関ドアはどんなメーカーなのか?商品の性能面・機能面もわかりやすく解説していきます。
結論から言うと、タマホーム標準では、YKKap・リクシル・のどちらかから選択できます。
ワサビです。
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タマホームの標準玄関ドア!選択に悩む2つのメーカー
タマホームが標準で提供している、気になる玄関ドアのメーカーについて紹介していきます。
・YKKap:ヴェナートD30
・LIXIL(リクシル):ジエスタ2
どちらも、業界トップ1位2位を争う安心の有名メーカーです。
そんな有名な2つのメーカーをローコスト住宅が標準で選べるのは、タマホームの強みですね。
さすが、コスパ最強~
どちらを選んでも正解!と言えるほど商品に差はありませんが、それぞれのメーカー商品に特徴があります。
あなたの好みと生活に使いやすい方を採用できるように、各メーカーを分かりやすく解説していきます!
【シェア率№1】YKKap(ヴェナートD30)を選びたくなる魅力
1つ目はシェア率№1を誇るYKKapのヴェナートD30です!
比較的、シンプルなデザインが多い印象で、スリット窓の面積も少ないことから防犯面を考えられた設計が魅力ですね。
内側のサムターンが外れる設計になっており、子育て世代にはありがたいプチ機能もあります!
細かいところが考えられている…
近くのショールームに行ってきました~
・タッチキー搭載でスマホと連動できて便利(Wi-Fi必要)
・板張りでより木のリアルが引き立っている
・親子ドアにスリットがなく、防犯面を考慮している
・マニアックなカラーがある
ヴェナートD30の断熱性能は…?
玄関ドアの断熱仕様は地域によって4つの種類に分かれてます。
D4仕様=あたたかい地域(断熱性能が低い)、D2仕様=さむい地域(断熱性能が高い)でタマホームの標準仕様が決まっているので、自分が建てるエリアを事前に確認する様にしましょう。
あたかかい地域でも、D2仕様に変更はできますが当然オプションです…(泣)
スリット付きのデザインは、オシャレで光も取り入れてくれますが、断熱性は少しい落ちるようですね…
測定数値は目に見えますが、実際の肌感覚では分かる人はいないですよ!(笑)
デザイン・カラーの種類
シックなデザインが多いので、あまり玄関ドアを強調したくない人に向いている印象でした。
カラーはその逆で、他にはない少しマニアックな色をそろえているので、デザインよりもカラーから選びたい人にはYKKapgがオススメです!
私が外観を気にせずカラーだけで選ぶなら、ココナッツチェリーに挑戦してみたかった~。
くすんだ色が好きな私には、テンションがあがっちゃう色合いです!
おいしそうな名前のくせに、カッコイイ!
インターフェースユニット
これは、本当に神機能です!わざわざ玄関まで行かなくてもリビングから開閉ができます。
親しいお客さんなら「入ってきて~」ってリビングで待ってます(笑)
いや、出迎えろよっ!(笑)
しかも、鍵が施錠してるかもランプでわかるので、寝る前のひと手間が大きい!
【王道】LIXIL(ジエスタ2)を選びたくなる魅力
2つ目は超有名なLIXILの玄関ドアで、商品名はジエスタ2です!
重厚感あふれる凹凸デザインからスタイリッシュなフラットデザインまで、さまざまなバリエーションがそろってます。
ガラス面が大きいデザインもあるので、窓がない玄関を明るくできそうですね。
サムターンのつまみも大きく回しやすい設計になっているので、手元がふさがっていても操作しやすい。
実際にショールームに行ってきました!
・木目の柄は見た目がリアル
・デザインがとにかく多く、カッコイイ
・洋風の家に合うデザインがオシャレ
・ハンドルの種類が多い
オシャ可愛いデザインが数種類あるので、外観が洋風の家にはピッタリなメーカーです。
ジエスタ2の断熱性能は…?
YKKapと同様で4種類の性能にわかれています。
YKKapと比較すると、熱貫流率が0.01の差なのでほどんど双方のメーカーに差がないことがわかります。
0.01って誤差じゃん…
結果的に断熱性能は引き分けなので、自分の好きなデザインで選んで問題ということです
デザイン・カラーの種類
カラーは、明るいオーク系から暗いダーク系まで、スタンダードな色合いを兼ねそろえています。
もし、私がLIXILを選んでいたら、絶対この色にする自信があります!
この色めちゃくちゃカッコよくないですか?
すこし渋い系のカラーなので、シック系の外観にピッタリだと思うんですよね。
宝くじが当たってもう一度建てれるなら、このカラー使いたいです~(笑)
YKKapとLIXILの比較まとめ
どちらも断熱性能に差は、ほとんどないということがわかりました。
なので、性能よりもデザイン優先で、自分の好みや外観に合う玄関ドア選びを楽しみましょう~!
YKKap(ヴェナートD30) | LIXIL(ジエスタ2) | |
断熱性能 | 熱貫流率2.05W/㎡・K | 熱貫流率2.04W/㎡・K |
デザイン | シック | 重厚感・シンプル |
カラー | マニアック色が多い | スタンダード色が多い |
開閉の重さ | やや重い | やや重い |
タッチレス機能 | インターフェース・スマホ連動 | タッチレス・スマホ連動(OP) |
LIXILを選んだ住人のレビュー
LIXIL(ジエスタ2)を選んだ人の感想を聞いてきました~
- タッチキーで不便なことはありますか?
女性の住人電気式のほうがオススメですね!
タッチキーの反応も良くストレスなく快適に過ごせていますが、電池式は乾電池8本も必要で寿命も1,2年くらいしか持たないのが残念…- デザインやカラーはどうですか?
女性の住人スリットがない木目調タイプを採用しました。
デザインは立体感があってとても素敵で木目調もプリント感がなく気に入っています。
YKKapを選んだ我が家のレビュー
YKKap(ヴェナートD30)を採用した自分の感想です。(笑)
- YKKap(ヴェナートD30)を選んで良かったことは?
ワサビタッチキー機能でWi-Fiがあればスマホと連動できるのが便利な神機能です!ただドアから10mくらいしか届かないので、遠隔操作できたら良かったな…
- タッチキーで不便なところはある?
ワサビリモコンキーが近くにあると反応はいいです!
でも、少しでも離れると反応速度が遅くなるのでセッカチな私には待てないときもあります…(笑)- 安っぽさを感じることはある?
ワサビ見た目は重厚感があって立派な玄関って感じです!
強いて言うなら内側のサムターンがすこし安っぽい感じが…(笑)
我が家はYKKap(ヴェナートD30)を採用!
1回目のショールームでは決めきれずに2回も通った、我が家の玄関ドアを紹介していきます。
我が家が採用した玄関ドアは、YKKap(ヴェナートD30)にしました!
採用したデザイン・色
玄関に少しでも光を取り入れたかったので、1本のスリットが入ったデザインです。
スリット周りに立体感があって、設置された実物を見ると中々ゴッツイ!と感じました。
カラーは木目軒天と一体感を出したかったので、近似色のキャラメルチークを採用!
プリント木目もとてもきれいで、気に入ってます。
今の時代、タッチキー機能は必須!
タッチキーはオプションでも絶対つける!と思っていましたが、嬉しいことに標準でした。
しかも、YKKapの協賛でインターフェースが20m以内まで無料!
これが採用した決め手(笑)
開閉の状況がリビングから見れるのって本当にラクですね、開発した人にお礼を言いたいくらいです(笑)
YKKapのタッチキーはWi-Fiがあればスマホアプリで操作することもできるので、キーケースを持ち運ばなくなってしまいました。
案の定、スマホの電池が切れて家に入れなくなった事件もあります…(汗)
スマホに頼るのは禁物!
重厚感を演出してくれる親子ドア
我が家は、玄関幅に余裕があったので親子ドアを採用しました。
とくに開ける事はないのですが、見た目が豪華にみえるのでとりあえず採用したってかんじです!
この記事のまとめ
この記事では、タマホーム標準の選べる玄関ドアとは、どんなメーカーで性能面・機能面について徹底解説してきました。
結論的に、YKKap・LIXILに断熱性能の差はないので、デザイン・機能面でその家にあった玄関ドアを選ぶようにしてください。
機能面では、どちらもメリット・デメリットがあるので十分に比較検討したうえで決めるようしましょう!
タマホームでは、メーカー協賛・キャンペーンなどで、お得にオプション機能がつけれることもあるので、最新情報のチェックをかかさずおこなってくださいね。
マイホームの顔とも言われる玄関ドアなので、楽しみながらあなたの好きなデザインに出会えますように…
それでは、また次回。
最後まで有難う御座いました。
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