この記事ではこんな事が分かります。
・タマホームの標準で選べる屋根の素材は?
・形状・素材についても詳しく教えてほしい。
こんにちは、ワサビです。
絶対におきてほしくない!と願う、家の不具合って雨の漏水なんですよね…
調査によると、雨の漏水箇所は外壁か屋根がほとんどだそうです。
今回はその後者である、屋根についてタマホームがどんな屋根を標準採用しているか気になりませんか?
※タマホーム商品の「大安心の家」「the tamahome」より下のグレードは標準が異なります!
ローコスト系のタマホームでも屋根はえらべるの?
もちろん選べます。
コストパフォーマンスが良いからといって「コレしか選べません」とはならないです!
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意外と選べる屋根材もおおく、おうちにあった屋根を標準で選ぶことができます。
この記事では、タマホームが取り入れる標準の屋根形状と選べる屋根素材について、くわしく解説していきます。
・タマホーム標準の屋根形状と屋根材のクオリティがわかりハウスメーカー選びの参考になります。
・屋根の素材について、メリット・デメリットがわかり最適な選択ができます。
ワサビです。
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タマホームの屋根形状は寄棟屋根がスタンダード!
周りのおうちでよくみる屋根の形状は寄棟・切妻・片流れがほとんどです。
タマホームは、その中の寄棟屋根が標準設定になってます。
寄棟屋根ってこんな感じの屋根!
- コスト面について…
-
タマホームはローコスト住宅でありながら、一番コストがかかる寄棟屋根を標準設定にしているところが、また好感度があがっちゃいます。(笑)
- 機能面について…
-
四方に斜面があるので風を受け流しやすく、海のちかくや台風が多い地域にはオススメですね。
- デザイン面について…
-
寄棟屋根のおうちは、東西南北すべてに屋根が伸びているから、どの方角からみてもきれいなデザインなのがいいですね。
ワサビ広くゆったりした土地にオススメ!
オプションで切妻・片流れに変更もできる
おうちの雰囲気・屋根裏の活用によって寄棟屋根はちょっと合わないんだよなぁ…
という人はオプションで切妻屋根・片流れ屋根に変更することもできます。
切妻屋根
切妻屋根ってこんな感じの屋根!
・雪・雨が流れやすい形状
・屋根裏の通気性がとれる
・屋根裏の活用ができる
・作りが単純で施工しやすい
・横風の抵抗力につよい
シルバニアファミリーのおうちみたいな洋風の建物におおい屋根形状ですね。
タマホームでたてたお客さんでも、屋根裏を活用したいから切妻に変更しました~
って人もいるくらいデザイン・性能がいい屋根形状だとおもいます。
タマのモデルハウスも切妻屋根だった!
片流れ屋根
片流れ屋根ってこんな感じの屋根!
・高い位置に窓が付けられる
・屋根裏の有効活用がしやすい
・屋根全面に太陽光パネルが設置可能
・メンテナンス費用が割安
・スタイリッシュでデザイン性が高い
太陽光パネルの設置をかんがえている人にとっては、オススメです。
寄棟・切妻にくらべ、屋根全体がおなじ方角に流れているので、全ての面にのせられ発電力もアップ!
そのため、後付け太陽光のとびこみ営業は、片流れ屋根の住宅にピンポーンしてくるので、すこし面倒かも…(笑)
うちも何度も営業くる…
タマホーム標準の屋根材は3種類から選べる
クリックすると飛ぶよ!
タマホームでは3種類から屋根材を選ぶことができます。
こんなに選択肢があっては、完全に迷子になってしまいますね。
ここでは、選べる3種類の屋根材について解説していきます。
タマホームの標準屋根① 陶器瓦
重厚感・高級感をだしたい人におすすめな陶器瓦が標準でえらべます。
陶器瓦は、メンテナンス不要で50年もの耐久年数があるんです。それってすごくないですか?
メンテナンスコストが、ほとんどかからず50年の耐久年数、もういう事ありませんね。
しかし、完璧そうな瓦屋根でも、いくつかデメリットがあるので紹介しておきます。
- 陶器瓦のメリット
-
・50年以上の耐久性
・メンテナンス不要でお財布にやさしい
・断熱性・遮音性が高い
- 陶器瓦のデメリット
-
・重量が重い
・耐震性が弱い
・固定資産税が少しあがる
タマホームの標準屋根② ガルバニウム鋼板
外観をスタイリッシュにしたい人におすすめの屋根は、ガルバ二ウム鋼板です。
陶器瓦ほどではありませんが、25~35年程度の耐久年数でメンテナンスは15年に一度やったほうがいいと言われてます。
陶器瓦よりも劣っているのにガルバをえらぶ理由は、耐震性・カラーバリエーションです。
屋根がかるいので、揺れが小さく耐震性がたかいのがガルバの最大のメリットといえます。
- ガルバのメリット
-
・軽量で丈夫
・カラーバリエーションが豊富
・施工が単純で施工不良率が低い
・固定資産税が少し安い
- ガルバのデメリット
-
・遮音性が低い(雨の音)
・遮熱性が低い
・衝撃に弱い
・塗り替えメンテナンスがかかる
タマホームの標準屋根③ スレート(コロニアルグラッサ)
タマホームのスレート材は、外壁でおなじみのケイミューのコロニアルグラッサという商品をとりいれています。
こちらも瓦ほどではありませんが、30年程度の耐久年数がありメンテナンスは10年に一度やったほうがいいと言われています。
コロニアルグラッサは発売して30年経過していないから、あくまで試験データでの耐久性だよ。
グラッサコートっていう塗装が外側にぬってあり、これは紫外線にものすごく強い性質です。
なので、色あせることなくきれいな状態を約30年保ち続けてくれます。
- スレート(コロニアル)のメリット
-
・軽量で丈夫
・カラーバリエーションが豊富
・施工が単純で施工不良率が低い
・色褪せにつよい
- スレート(コロニアル)のデメリット
-
・断熱性が低い
・水はけが悪い
・衝撃に弱い
・定期的なメンテナンスが必要
屋根材を選ぶときの3つの重要ポイント
なにを重視してえらべばいいの?
えらべる屋根材が3種類もあると、どんなところを重要視してえらべばいいのか気になるところです。
ここでは、3つのポイントに分けて紹介していきます。
外観にあったデザイン・色で選ぶ
屋根ひとつでおうちの外観って、雰囲気がガラッとかわります。
また、色にこだわりたい人にとって、屋根材で気に入った色がないときもあります。
なので、建てようとしているおうちのコンセプトにあった屋根材を選ぶことがポイントです。
外観 | デザイン色の種類 | |
陶器瓦 | モダン・重厚感 | 少ない |
ガルバニウム鋼板 | シャープ・シンプル | 豊富 |
スレート(コロニアル) | モダン・洋風 | 豊富 |
先をみたメンテナンスで選ぶ
メンテナンスにお金がかからないのにこしたことはありません。
数十年後にやってくるメンテナンスを見据えて、屋根材を選ぶことがポイントです。
屋根材によってメンテナンス頻度がかわってくるよ
メンテナンス頻度 | コスト | |
陶器瓦 | 20年に一度 | 低コスト |
ガルバニウム鋼板 | 15年に一度 | 中コスト |
スレート(コロニアル) | 15年に一度 | 中コスト |
屋根材の耐用年数でえらぶ
メンテナンスとは異なり、屋根材自体の耐久年数も大切です。
耐用年数とは、屋根自体の寿命のことだよ。
屋根の寿命がきて、葺き替えなんてことになったら大きなコストがかかってしまいます。
なるべく長い耐用年数をもっている屋根材を選ぶことがポイントです!
耐用年数 | 葺き替えコスト | |
陶器瓦 | 約50年 | ~15000/㎡ |
ガルバニウム鋼板 | 約30年 | ~8000/㎡ |
スレート(コロニアル) | 約30年 | ~7000/㎡ |
タマホームでオススメの屋根材はダントツ陶器瓦!
タマホームさん、すみません。
ぶっちゃけナメてました…ナメまくってました…。(笑)
標準で陶器瓦がえらべるなんてスゴイ!
ローコスト住宅の標準で、陶器瓦が選べるハウスメーカーはタマホーム様くらいではないでしょうか?(あっ様つけてた)
びっくりしましたが、それほど高価で、耐久性が高い陶器瓦なので、選ぶ人もおおく人気が高いといえますね。
・メンテナンスにかかる手間・コストがイヤな人。
・デザイン的にシャープなおうちではない人。
・屋根材はなんでもいいって思っている人。
屋根材にこだわりはなく、なんでもいい…
こんなひとは瓦屋根を選んでおけば、大丈夫!ってくらいオススメできる屋根材です。
タマホームでも選ぶ人がダントツ多い、人気№1と営業さんがいっていました。
迷ったら陶器瓦一択!
まとめ:タマホームはローコストでも選択肢が多い!
今回は、タマホームが取り入れる標準の屋根形状と選べる屋根素材について、解説してきました。
屋根は外気にふれることもあり、劣化するところでもあります。
デザインで選ぶことも大切ですが、メンテナンスも視野にいれながら選ぶのがオススメです。
また、タマホームでは陶器瓦・ガルバニウム・スレートと屋根材の代表格がそろっており、どんなおうちでも対応することができます。
耐久年数 | メンテナンス | 耐震性 | |
陶器瓦 | 50年 | 不要 | 弱い |
ガルバニウム鋼板 | 25~35年 | 10年に一度 | 強い |
スレート(コロニアル) | 30年 | 10年に一度 | 強い |
ローコストだからといって、屋根材がえらべないことはなく、むしろグレードが高い標準を用意してくれているのはタマホームの強みともいえますね。
グレードが高い屋根材がいいということではありません。
メリット・デメリットを知って、おうちにあった屋根材を選んでいきましょう!
それでは、また次回。
最後まで、有難う御座いました。
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